ASJ のイベント開催数はのべ 5000 回以上、約 26000 組のお客様にご来場いただいております。
建築家展に参加すると...
ASJ (アーキテクツ・スタジオ・ジャパン) は、デザイン (設計) から施工までの 建築家との家づくり をトータルでサポートするネットワークです。
国内で活躍する 1/3 の建築家を擁し、新築からリフォームまで、年間約 1000 件の設計提案をしています。
ハウスメーカーの注文住宅はお客様のご要望に沿って設計しますが、シリーズである故に制限も多くフルオーダー、自由設計とまではいきません。 また、広い土地で建てた大きな家だとかっこよく収まるデザインでも狭い土地で建てると、一部分だけ切り取ったような家になりがちです。
建築家による自由設計の場合はデザイン住宅として質が高いことはもちろん、シリーズのような枠がないのでまさに自由です。 自由といっても全てお客様の言う通りに設計するわけではなく、プロとしての助言や提案もいたします。 特に都心のような狭い土地や変形地のようなシーンでの対応力はとても高く「そこに収まるように設計」するのではなく「その土地を活かす設計」を行います。
住宅は「人」や「生活」に関係しながら長く存在するリアルなものです。家づくりは、設計する人・注文する人・関わるすべての人たちの、その「時」の最大の努力による「ユメつくり」・「コトつくり」・「モノつくり」だと考えております。そんな思いで一つ一つ大切に永く愛される住まいを共につくりたいと思います。
「空間・時間・人間」日本語ではそれぞれ「間/あいだ」という言葉が入っています。空間は空の間、時間は時の間、人間は人の間です。ARX KOBEは、空間・時間・人間そのものも大切なことと考えていますが、その関係性をよりよくできる空間を作り続ける事務所でありたいと考えています。
家族が苦楽を共にし、生活するための棲家です。大切なのは暮らしが楽しくなるような、ほっこりできる居心地の良い居場所造りと考えます。それは、人の心身にとても優しく棲家に溶け込む自然素材と、プランニング、住み手の強い思いによって造り上げられます。日本の気候を感じられる棲家を一緒に造っていきたいと思います。
準備中
住宅を通してそこに住む人々や社会に、魅力のある提案を行いたいと考えています。住むことの楽しさや、生活の豊かさが感じられる住まいを、少しでも多く造っていきたいと思っています。
その場所で、その家族がいつも心地よく、楽しく過ごせる家づくりを基本としています。家は買うものではなく、建主と設計者・工務店(職人)がいっしょになって作り上げていくものだと思っています。
生活の場として最適な空間づくりを行なっています。地域性や風土を考慮した素材、色彩でデザインし、流行に左右されず、長くつき合える建築を目指しています。
素材の持つ特性を消すことなく、陽の光、風の流れといった自然環境を取り込んだ空間を創りたいと考えています。 その土地独自の自然条件や素材を捉え、質感にこだわりを持たせ、耐久性と快適性を併せ持った建物を提案します。
建築家が設計した家を施工者が建てクライアントが住む、と言う図式に私自身は一切興味が無く、常に対等でアイデアを持ち寄れる関係が優れた住空間を創出できる唯一の方法であると考えます。つまり、縦断的なモノ作りから横断的なモノ作りへの転換。この方法の実践を常に意識しています。
家づくりは、その「過程」が大切です。たくさん話して、大いに悩んで、よく笑う。そんな対話の積み重ねによるイメージの共有が、アイデアの源になります。打ち合せ中の何気ないひと言がキッカケとなって、家のコンセプトが決まることもあります。そして、暮らして楽しい、「過程」も楽しい家づくりが出来ると思います。
「場に馴染むこと。」家が地域と連なれば、住む人は地域に親しみやすくなる。「居心地のよいこと。」住む人のスタイルが空間に反映すれば、年月と共に愛着ある住まいになる。「自然体であること。」建築材料はもちろんのこと、採光や通風にも無理なく自然を活用する。「還ること。巡ること。」
その場所に、どのような建物が相応しいか。そこでの営みを豊かにするのは、どのような空間か。そんなことを常に考えながら、そこに住まう方との対話を重ねていきたいと考えています。
自然な佇まいであるかどうか。又内部に入った瞬間に直感的な空気感が漂う豊かな住空間であるかどうか。各々の場所には、その場特有の空気感が漂ってます。長い年月と共にその場の空気に馴染む建物であるかどうか、又年月の経過と共に美しく古美る空間であるかどうかということが大切ではないでしょうか。