第20回未来をのぞく住宅展

日常生活をより豊かにより快適にするために、使い手と私達が共感できる日常の感覚を大切にします。また、なるべく建築の作意性に走り過ぎないように注意して、環境に似合うよう建築を考えます。

住宅は住まう人にとって温かい場所であってほしいと思います。日々の生活の中で、素のままの自分に戻れてゆっくりとくつろげる空間があり、家族と共に時を刻みながら生きていく家。光と風を大切にし、合理的でありながらも、楽しさの感じられるものをつくりたいと思っています。

一人一人に合った、最良の時を過ごせる空間創造を大切にしています。無垢の木の温もり、使う程に磨き込まれていく床のタイル、表情豊かな白い塗壁・・等。長く愛着を持って住める家で、何もしなくても心が弾むような、お気に入りの「空白の時」を過ごしていただければ、何よりです。

何よりもシンプルで気持ちよく！クライアントの方々がこれまで体験することのなかった住空間について、いっしょに考えながら創っていく姿勢を大切にしています。まずは、お会いしましょう！

住む人らしさを”かたち”にする。 家づくりの過程そのものを建主の方、工事にかかわる皆さんと楽しみたいと思っています。既成概念にとらわれず、住まいのかたちを一緒に考えていきたいと思います。

よい住宅には、ここちよい時間を過ごすことができるよう、楽しい空間への工夫がとても大切だと考えています。

住まい手のライフスタイルを理解しいた上で、それらを新しく創造する空間の中でより発展させることが、建築家の役割の一つととらえております。

住まい手の想いを引き出し空間化することが、 我々の仕事だと思います。 住宅は、竣工した時より、住みだしてから、 豊かになっていく生活の器でありたいと思います。 家づくりのプロセスを、一緒に楽しんで行きましょう。

住まい手の想いを引き出し空間化することが、我々の仕事だと思います。住宅は竣工したときより、住みだしてから豊になっていく生活の器でありたいと思います。 家づくりのプロセスを一緒に楽しんでいきましょう。