未来をのぞく住宅展

住宅は「人」や「生活」に関係しながら長く存在するリアルなものです。家づくりは、設計する人・注文する人・関わるすべての人たちの、その「時」の最大の努力による「ユメつくり」・「コトつくり」・「モノつくり」だと考えております。そんな思いで一つ一つ大切に永く愛される住まいを共につくりたいと思います。

「住まい」はうつわです。暮らしの食事・排泄・睡眠を守り、笑いやいさかいを生み出し、人の誕生や死にも立ち会います。必要なのは確固たる「自分の暮らし」。原点は「あなた」。軸となるのは「あなたがどんな暮らしを望むのか」です。一期一会の組み合わせによる「あなたの住まい」をご一緒に考え、提案します。

準備中

住宅を通してそこに住む人々や社会に、魅力のある提案を行いたいと考えています。住むことの楽しさや、生活の豊かさが感じられる住まいを、少しでも多く造っていきたいと思っています。

住宅は建てるときの条件・予算等限られた制約の中で建築されます。しかし、年月が経過し住み手のライフサイクルが変化しても対応できる事が重要です。空間の広さだけを満足させるのではなく、家でしか得られない楽しみや時間が持てる住宅で、尚且つ住み手の負担を長年軽減するメンテナンスフリーな家が大切だと考えます。

「楽しい家」を創れば、人は興味を持ちます。興味を持てば、そこに行ってみたくなります。そして人がたくさん集まるようになります。そんな、「友達がたくさん集まる家」をいつも念頭に置いて住宅を計画しています。