第10回未来をのぞく住宅展

光と風が抜け、時計やカレンダーがなくても、時間の流れや季節の移り変わりが感じられる……そんな五感の働きを取り戻せる空間を造り続けています。いっしょに時間をかけた後の住まい心地は、きっと格別のはずです。常に我々も住みたいと願う家づくりを心がけています。

光と風が抜け、時計やカレンダーがなくても、時間の流れや季節の移り変わりが感じられる……そんな五感の働きを取り戻せる空間を造り続けています。いっしょに時間をかけた後の住まい心地は、きっと格別のはずです。常に我々も住みたいと願う家づくりを心がけています。

住宅の設計は建築家の押しつけでは良いものはできません。また頑なに建築家の意見を聞かない人も良いものができません．お互いが意見をぶつけ合ってやっと住みやすい住宅の完成です。

家づくりは、人々にとっての暮らしの原点の場であると考えます。与えられる生活空間を創るのではなく、自ら生み出すことができるシンプルな建築空間や豊かな生活空間創りを目指しています。

家づくりは、人々にとっての暮らしの原点の場であると考えます。与えられる生活空間を創るのではなく、自ら生み出すことができるシンプルな建築空間や豊かな生活空間創りを目指しています。

心地いいと感じる住まいとは何でしょうか? 人が忘れかけている「五感」を刺激する様な空間を造る事が出来ればと思います。 シンプルにまとめた空間の中に気づく事がきっとあるはずです。

住まいの設計は、表面に現れる姿かたちを整えることや、機能や性能の追求だけではありません。いちばん大切なことは、暮らし方をデザインすることだと考えます。そこにはどのような光が入り、どのような風が流れるのか、そこでは美しい時が流れていくのか。これからの暮らし方についてじっくり考えてみませんか？

どんな暮らしをしたいか。 どんな生き方をしたいか。 そんなことを考えた時に必ず住みかをイメージします。 そこにはあなたらしさが表れます。 1年かけてつくり上げた住みかは その先に何十年とあなたをつくり上げます。 新しい人生の岐路に立った時、 私たちと将来を真剣に考えてみませんか。

家ってなんだろう…本当に大切なものをだけを持ち込み、なるべく簡素に、なるべく丁寧に暮らしてみる。環境とは建物と人間の親密さなのだとおもいます。その先に豊かで平穏な未来があるのかもしれません。