第12回未来をのぞく住宅展

住宅設計は想いを聞くことから始まります。 機能・デザイン・可変性という要素は条件によってバランスされますが、想いが方向を決めるからです。 話を重ねるとそれは鮮明になり、時には気づかずにいた物が浮き彫りになります。 個々の家族にオンリーワンの住まいを、と願っています。

唯一無二な敷地条件に対して、その環境を読み解く事は必須ですが、それ以上に施主とのディスカッションの場を大切にし、そのプロセスの中から導き出されるプログラムを素直にカタチにして行く事を第一に心掛けています。

詩的にシンプルな、それでいてユーモラスな建築をつくりたいと考えています。 要素を削ぎ落とすのではなく、生活の為の設えがさりげない在り方で生活を彩る、シンプルな家。 姿カタチや空間の佇まいに住まい手の個性が垣間見えるような、唯一無二の「生活の容器」を自由で柔軟な発想で追求します。

人と建築を、人と環境を、趣味と建築を カスケードする（つなぎ合わせる）役割を 楽しみながら創造しています。

その土地には、其処にしか無い光や風、土、景色があります。それは、其処にしか無い建築の「カタチ」が生まれてくるという事です。その「カタチ」を廻りの景観に逆らう事無く自然のままに配置する。花は主張しません。鳥はかざりません。でも美しい。そんな建築を目指しています。

その土地には、其処にしか無い光や風、土、景色があります。それは、其処にしか無い建築の「カタチ」が生まれてくるという事です。その「カタチ」を廻りの景観に逆らう事無く自然のままに配置する。花は主張しません。鳥はかざりません。でも美しい。そんな建築を目指しています。

その土地には、其処にしか無い光や風、土、景色があります。それは、其処にしか無い建築の「カタチ」が生まれてくるという事です。その「カタチ」を廻りの景観に逆らう事無く自然のままに配置する。花は主張しません。鳥はかざりません。でも美しい。そんな建築を目指しています。

建物をひとつ建てるということは、たくさんの事柄について真剣に向き合い、比較検討し、決定していかなければなりません。また、それらには常にコストやスケジュールという制約があり、時には困難な課題が発生することもあります。当事務所では、それらも含め楽しめるように設計を進めたいと考えております。

「暮らし」は人を創ります．私どもはクライアントとの対話の中から「想い」を抽出し、その場所にこれからおこる「人の営み」や「時」を刻み込むことのできる余地をもった建築をつくります．建築家とクライアントの信頼関係がよい住宅を創ります．その過程を存分に楽しみましょう．

私たちはいつも住まわれる方の顔を思い出しながら家づくりをしています。 住まう方へのたくさんの細やかな思いやりから素敵な家はうまれると思っています。 どんな些細なことでもお聞かせくださるとうれしいです。

私たちはいつも住まわれる方の顔を思い出しながら家づくりをしています。 住まう方へのたくさんの細やかな思いやりから素敵な家はうまれると思っています。 どんな些細なことでもお聞かせくださるとうれしいです。