第11回未来をのぞく住宅展

光と風が抜け、時計やカレンダーがなくても、時間の流れや季節の移り変わりが感じられる……そんな五感の働きを取り戻せる空間を造り続けています。いっしょに時間をかけた後の住まい心地は、きっと格別のはずです。常に我々も住みたいと願う家づくりを心がけています。

光と風が抜け、時計やカレンダーがなくても、時間の流れや季節の移り変わりが感じられる……そんな五感の働きを取り戻せる空間を造り続けています。いっしょに時間をかけた後の住まい心地は、きっと格別のはずです。常に我々も住みたいと願う家づくりを心がけています。

心地いいと感じる住まいとは何でしょうか? 人が忘れかけている「五感」を刺激する様な空間を造る事が出来ればと思います。 シンプルにまとめた空間の中に気づく事がきっとあるはずです。

住宅とは、暮らし方、居心地、安心感、環境との関係など、そこに住むことの価値を具体化した居場所の集まりだと思っています。 　私は設計という行為を通じて会話することで産まれた新しい住まいのかたちが「愛着をもって住み継がれていく家」となるように、あなたと共に楽しくデザインしていきたいと思っています。

木や漆喰などの優れた素材や、真に美しいデザインは時を越えて味わいを深めていきます。上辺の綺麗さや便利さだけでなく、住む人に味わい深い生活そのものを与えてくれる、そんな空間を作りたいと思っています。

心身一如 身も心も豊かにしてくれる、そんな空間を作りたいと願っています。

お施主さん、協力業者さんと、三位一体となって、 プロセスを楽しみながら、居心地の良い、ドラマチックな空間を演出できる、住宅つくりを心掛けています。

住む人と敷地から生まれる個性を丁寧に設計してゆきます。 建築は長く存在するものですから、時間の経過に耐えられる建築、お施主さんを含めた、つくり手の痕跡が感じられる住まいが良いと思います。

敷地の特性やクライアントとの会話からヒントを得て設計を行っていきます。 打ち合わせでは機能面や性能面にとらわれがちですが、家は日々の暮らしをささえる器です。 暮らしの中で感じる光の明暗や四季の変化など、便利さ以外の面も大切にしたいと思っています。

素材のぬくもりと優しさが直接肌に伝わる。そんな居心地の良い空間を創ります。 人は何かしら痛みを抱えて生きています。すまいづくりを通じて、そんな家族１人１人と向き合いながら、住宅建築として何かしらの答えを導き出したいと考えています。

建築主との対話を大切にし、 環境に調和した豊かな建築を提供しています。